東京ディズニーランドホテルのロビーにあるラウンジ「ドリーマーズラウンジ」では、アフタヌーンティーを楽しむことができ、ベリーベリーミニー!の時期にはミニーのアフタヌーンティーを楽しむことができます。
アフタヌーンティーは予約制で、6ヶ月前から予約ができますが、常にいっぱいの状況で、予約を取るのにかなり苦労しました。
こちらがそのアフタヌーンティーです。
アフタヌーンティーセットには飲み物の料金も含まれています。コーヒー&紅茶のメニュー12個と、「プレミアムティーセレクション」のメニューのうち、「アッサム フラワリーオレンジペコー」の合計13種類から選択します。
「アッサム フラワリーオレンジペコー」は、他の飲み物に比べてちょっと高いのですが、追加料金無しで頼めるので、僕はこれにしました。
公式ページのメニューに写っているのは、「アッサム フラワリーオレンジペコー」のようです。
飲み物は無料でおかわり自由です。
こちらのティーポット、「スリーピングポット」という横に寝かせて使うポットらしいです。僕も注文するまで知りませんでした。気になった人は注文してみてください。
食事ですが、まず最初はカリフラワーのクリームスープが来ます。赤いのはパプリカのソースって言ってた気がします。
食事ですが、一番下から食べていきます(たぶん)。
右にあるのがガーリックを使ったスパイシーシュリンプとクランベリーのピンチョス。「ピンチョス」は簡単にいうと、串に刺さっていて、一口でパクッと食べられるもの、って感じです。一番下にクランベリーのジュレが入っています。
手前にあるのがスモークサーモンと根菜のマリネ。
左にあるのが「ビーツのムース オレンジ風味」です。ビーツは赤くて、カブのような見た目をした野菜です。
上にあるのがビーフパストラミとチリコンカンのトルティーヤロール。「パストラミ」歯肉の燻製のこと。チリコンカンはアメリカでよく食べられている食べ物で、豆と玉ねぎとひき肉とトマトを混ぜて辛めの味付けをしたもの(これは全然辛くなかったです)。トルティーヤはタコスの皮をぐるぐる巻にしたみたいなやつです。
真ん中にあるのがルバーブのキッシュ。ルバーブは少し酸っぱい野菜で、このキッシュも食べるとちょっと酸味があります。キッシュはフランス風卵焼きみたいな感じでしょうか。
続いて中段。
ミニーのリボンの形をしたラズベリーのスコーンと、普通にプレーンなスコーン。
奥にあるのがハチミツとクロテッドクリームです。クロテッドクリームはスコーンにつけるもので、生クリームとバターの中間みたいなものです。
ラズベリーの方のスコーンはしっかり味がついていて、そのまま食べても美味しいです。プレーンのスコーンはクロテッドクリームを塗って食べると最高ですし、紅茶にも合います。アフタヌーンティーといえばスコーン...らしいです。
最後に上段
マドレーヌにホワイトチョコ(?)が少しかかっているものと、ヨーグルトとパンナコッタのブルーベリーソースです。ハートの部分はチョコレートになってます。
パンナコッタ、何かよくわかってなかったので、調べてみたのですが、クリームにゼラチンを加えてとろっとさせたデザートらしいです。
上段が終わっても、もうひと皿続きます。
左にあるのがストロベリーソルベ。ソルベとシャーベットって厳密には違うっぽいのですが、シャーベットって思ってもらっていいと思います。
真ん中にあるのがバニラムースのシャルロット。「シャルロット」とは、スポンジケーキやビスケットのようなものの中にカスタードを入れたお菓子。外側の部分がやわらかいスポンジケーキになっていて、中にカスタードが入っています。その上にみかんやキウイなどのフルーツが載っています。
ミニーを挟んで右側にあるのがチョコレートとブラックベリーのマカロンです。マカロンは説明するまでも無いと思いますが、砂糖とメレンゲを使ったお菓子で、かなり甘いのでこれまた紅茶に合います。
というわけで以上がベリーベリーミニーのアフタヌーンティーでした。
ミニーを大道芸人にする裏技が発見されてしまう。 pic.twitter.com/8q3hqlC27Y
— うたかた/ヨシキ (@yoshiki_utakata) 2020年2月2日